スウェーデンに伝わる代表的な冬の行事『Fettisdagen』(セムラの日)のイラストのポストカード。
Fettisdagenとはイースターから数えて47日前にあたる火曜日に限定されたキリスト教の行事で、直訳すると『Fet=脂肪』『Tisdagen=火曜日』という意味になり その日にセムラというクリームをたっぷり挟んだパンを食べる習慣ができたそうです。現在ではセムラは宗教に関わらず全国的に大人気の行事となり 毎年コンペティションなども行われています。
昔はこのポストカードのイラストの様に 深皿に温かいミルクとセムラを入れて浸しながら食べる習慣もあったそうです。
絵葉書やパーティーなどのインビテーションカードとしてはもちろん、そのままフレームに入れてお部屋に飾ってみるのも良いですね。